制服について

「ハロコー」「次ハロ」の制服

濃藍色に白ラインが入ったジャケットは、海軍の軍服とセーラーをイメージしたもの。

他校からの人気も高いデザインのようで、制服目当てで入学志願する生徒も多くいるらしい。

「ハロコー」「次ハロ」は一貫して全校生徒同じ制服を着用している。

イラストでは前を閉めているが、前を閉めないのが主流。


「ネオハロ」の制服

第1棟は"海"をイメージした青基調。

旧制服の原型を残しつつ、より瑞々しく新調した制服は、生徒たちの青さとフレッシュさを表現しているよう。

第1棟は普通科が設置されており、3年生になると進学コース、就職コースへ分かれる。

青には知性、爽やかさ、冷静、海や青空のように広大な心安らぎという印象を持つため、入学したての生徒はもちろん、これから未来へ向かって飛び立つ2年生、3年生にもピッタリな色に思う。

元々波浪高校の制服は海軍をイメージしているためか、特に女子の夏服はセーラー服になるのが最大の特徴。

第2棟は"山"をイメージした緑基調。

旧制服は1棟も2棟も統一されて同じ制服だったが、「ネオハロ」では2棟も独自の制服を持っている。原型を残しつつ、より青々しく新調した制服は、生徒たちの若さと穏やかさを表現しているよう。

第2棟は国際学科が設置されており、外国とのつながりが深い生徒が過半数も在籍している。

緑には調和、成長、安らぎ、平和を愛するという印象を持つため、外の世界との交流が多く、柔軟な思考と広い視野を持ち合わせたバランスの良い2棟にピッタリな色だ。

第3棟は"空"をイメージした白基調。

3棟は1棟・2棟とは異なる経営者(校長)が管理をしており、独自の制度や生徒会がある少々特殊な校舎。

第3棟は福祉学科が設置されており、介護が必要な住民と接する機会が比較的多い。

旧制服の原型は残しているものの、シンプルに近いデザインになっている。これは生徒たちの若々しさをふまえながら、お年寄りと交流することを考慮し目に優しく洗練されたイメージになるようにとのこと。

とはいえ制服の形は一緒であり、ジャケットの襟部分がグレーになっていたり、他の棟では特徴的だったチェック柄ではないのが特徴。