キャラクター紹介:柳葉卯菜

【ハロコー(第1部)】

所属:波浪高校3年B組

誕生日:6月3日 ふたご座

身長:181cm

血液型:AB型

部活動:天文学部(部長)

委員会:生徒会(会長)

趣味:人間観察、昼寝

イメージカラー:若草色(黄緑)


■詳細

柳葉卯彩とは二卵性双生児。卯菜は弟にあたる。

常にぼーっとしていて昼休みは「昼寝タイム」と言いながら寝ている・・・が、周りが騒がしいのでしょっちゅう起きる。

無表情であまり感情を顔に出さないが、実は痛みには非常に敏感であり負の感情に当たりすぎると体調を崩してしまうほど。

そのせいか、人との関わりに線引きをしてしまい新しい関係を築こうとしない。

右眼は義眼であるが、生まれ持つ異能の力によって周囲の気配を感知できているので気配で誰かいることが分かるらしい。

見かけによらず家事スキルは高く、料理やお菓子作りを好む。

幼少期の頃に縁を女の子と勘違いして告白したことがある。


■人間関係

縁とは勘違いで告白した経緯があることから依然として今も好きでいる。

兄の卯彩とは過去に大喧嘩をしたことがあるが、仲直りしてからは好意を抱いている。

生真は卯彩と仲が良いので嫉妬心を持っているが、友達としては大事にしたいと思っている。

大輝には、過去のいざこざへ恨みを持っているものの、人柄が変わっても接してくれている現状に感謝している。


▼イラスト


■過去・細かな詳細

土地神を祖に持つと呼ばれている柳葉家に生まれ、卯菜は神の力を大きく受け継いだために親族から最高傑作だともてはやされていた。

卯菜自身はそのようなものに全く興味がなかったが、神の力を持たなかった兄に少しでも柳葉の子孫であることを証明できないかと、曾祖父(故人)の命で右眼を兄に譲る。

現在はドナーの義眼を入れているが、自然と発せられている異能によってある程度の景色はイメージとして見えているらしい。


元の性格は明るく活発であり、兄の卯彩が何にも興味を示さないので自分から外の世界へ連れて行った。そこで知り合った縁、大輝、佳奈江と仲良くなり、5人で遊ぶように。

その後、中学の時に縁が上級生から暴行を受けていること知り、助けにいくも時すでに遅し。

縁はそのまま謹慎で学校へ来なくなってしまい、報復のために1人で上級生へ挑むも集団で返り討ちにあってしまい、卯菜自身も謹慎を受けて実質中退してしまった。

自分たちを助けてくれなかった卯彩、大輝、佳奈江には一激しい怨念を抱き、卯彩とは一時期大喧嘩したことがきっかけで口を利かない時もあったという。

しかし、卯彩から事情を聞いてからは仲直りする方法を縁に相談しており、数年の時を経て卯彩と和解、高校2年次に復学を果たしてかつての仲間たちと合流した。

人と関わらなかった期間が長かったことや、中学時代に負った心身の傷の深さが影響してすっかり当時の面影はなくなってしまったが、同じ時を過ごした仲間を守りたいという気持ちだけは健在のようだ。

高校卒業後は縁と共に西原へ上京し、そこでスカウトを受けたことをきっかけに芸能界入りする。


【次ハロ(第2部)】

所属:モデル事務所-Cain-(カイン)

芸名:菜花ユウ

身長:183cm

好きなもの:詠の撮る写真


■詳細

「菜花ユウ」という名前で活動しており、容姿端麗で世代を問わず男女共に注目を集めている世界トップレベルのカリスマモデル。

様々なモデル雑誌でその姿を拝見するもののテレビ出演は一切ないため、メディアからは常に番組出演の依頼が殺到している。

ただ、一度だけ当時子役として活躍していた「西綾瀬うたう」と映画の撮影で共演したことがある。(目立たないように画面の端に映る程度)

ちなみに、「菜花ユウ」という名前は高校時代に『もし卯菜が芸能へスカウトされたら』を想定して幼馴染たちが考えたものであり、本当に使う日が来るとは思わなかったらしい。


世間には隠しているが、卯菜は「西綾瀬うたう」もとい西綾瀬 詠の実父である。

実の息子と映画の共演をすると聞いた時、一度お断りを入れていたが詠からの要望が強かったために承諾していた。

また、詠にも自分が父親であることは隠しており、この事実を知っていたのは専属の弁護士である縁だけだった。

縁が専属ということにも理由があるが、事実に近づいてきた子供たちの問いかけについに白旗を挙げ、詠に隠していた真実をすべて明かした。

その後は詠と距離を置きながらも一緒に過ごし、本当の家族であると詠に認められたあとは、居候として柳葉の実家へ戻り二世帯で暮らすようになる。


なぜ詠を別の家族の元へ預けていたのかは、『キャラクター紹介:西綾瀬 詠』に記載します ※準備中


【ネオハロ(第3部)】

所属:モデル養成所 所長


■詳細

西綾瀬 詠の父親、雨海凜々の祖父。

詠が独立後は再び西原へ戻り、自身が経営するモデル養成所を立ち上げている。

年齢にそぐわない若々しい容姿をしているらしい。