次ハロ(第2部)
主要キャラ相関図
■あらすじ
晴れて高校1年生になった「柳葉松葉」は、幼馴染の「柚原琉斗」と一緒に憧れだった波浪高校への入学を果たす。
クラスは別々になってしまったものの、2人は部活が決まるまでは帰りの時間を決めるなど、いつもと変わらない日常を過ごしていた。
ある時、廊下から黄色い声援が飛んでいること気づいた松葉は都会の人気モデル「西綾瀬 詠」の姿を目にする。
テレビや雑誌で目にする有名人が同級生だったことに驚く松葉と琉斗は、せっかくの機会だからと自己紹介をするが、詠は口を開いてこう言い放った。
「田舎者のくせに、易々と僕に近づくな」___。
第2部の「次ハロ」は、「ハロコー」に登場したメインキャラの次世代…つまりその子供たちが主役になった物語になります。
「ハロコー」と同様に日常生活を描いたものとなりますが、本シリーズからはストーリーが存在し、内容に沿ってキャラクターたちの関係性が変わっていきます。
「次ハロ」はミステリー要素や事件要素が含まれており、「ハロコー」の登場人物も大人の姿で登場して子供たちと協力をしながら真実を暴いていく場面があります。
また、シリーズの中でも唯一エンディングが用意されているのですが、良くも悪くもスッキリしない終わり方をしています。
これは後の第3部「ネオハロ」でも継続している部分となっていて、子供時代の蟠りを大人になってから解消する…というような形になっているからです。
(※まとめながら改めて描いていきたいと思います)
なお、若干ではありますが、「次ハロ」は登場人物の関係性からBL要素が含まれています。