ハロコー(第1部)


主要キャラ相関図


■あらすじ

高校3年生になった柳葉卯彩・卯菜、瀬川大輝、秋宮縁、新橋佳奈江の幼馴染5人は、縁の所属するCクラスに転校生が来るという話を耳にする。

Cクラスにやってきた転校生は「柚原生真」と名乗り、隣の席だと紹介された先にいた縁と仲良くなろうとするが、過去の事情により人付き合いが苦手になってしまった縁は生真を一瞥するだけで終わってしまう。

その後も会話を交わさないまま昼休みになった途端、縁が席を立ちどこかへ行こうとすることに気づく。

気になって後を追ってみるとBクラスにたどり着き、そこには幼馴染に囲まれて楽しそうに話をしているクラスメイトの姿があった・・・。


第1部の「ハロコー」は、高校生活を謳歌するキャラクターたちの日常生活を描いたものとなります。

(イメージとしては「男子高校生の日常」などの日常もの作品の感じです)

実際は幼馴染5人が2年生になったところから始まるのですが、実は「ハロコー」は明確なストーリーというのが少なく、またキャラクターもすぐ3年生に進級させたので2年次の出来事やそれ以前の出来事は回想として描くことにしました。

そのため、主なキャラクターたちはみんな過去を乗り越えて今があるというイメージです。ほのぼの生きてます。

3年生になり、「柚原生真」が登場した後も明確にストーリーとして進行することはありませんが、新しい仲間が加わってより賑やかさが増し、キャラ同士の関係性も広がっていくような・・・

そんなぼんやりとした気持ちで展開しているので、一番話の順序を気にせず見れるシリーズになってます。